- Googleアドセンスの審査が通らない理由が知りたい
- 記事数はどのくらい書けばいいの?
- 再審査に申請する期間はどのくらい?
- ポリシー違反はどうすれば直せるの?
こういった疑問に今回はお答えします。
ブログ歴5年の僕の体験談です。
- アドセンスの審査に6つのサイトを合格させた経験
- このサイトは2020年6月にサイト追加審査合格
- 2020年にアドセンスの審査に落ちた経験あり
- 改善したら合格したので改善すべきポイントがわかった
- アドセンスの審査が通らない
- アドセンスの審査不合格の原因がわからない
- アドセンスの審査合格のための改善点がわからない
- アドセンスの審査に受かった方法が知りたい
何回やってもアドセンスの審査に合格しなくて、原因が何かわかりません。
- アドセンスの審査に通らなかった理由がわかります
- アドセンスの審査に合格できます
- アドセンスの審査に不合格だった理由別改善方法がわかります
- アドセンスに合格した僕の改善方法がわかります
アドセンスの広告を貼れると、安定的に稼げるよー
結論:アドセンスの審査に受かるには
- サイトドメイン
- 独自ドメイン
- はてな・アメブロなどのブログサービスはNG
- 記事について
- 記事数は10以上
- 文字数は1記事2,500文字以上
- 写真のみのページはないか
- 記事はオリジナルか(パクリはNG)
- ジャンルは適正か(まとめ記事、YMYLはダメ)
- 禁止されているコンテンツはないか(アダルト・アルコール、誹謗中傷、違法)
- 写真は著作権違反ではないか(Twitter、YouTube、Instagramの引用も注意)
- 1・2記事しかないカテゴリーはないか
- サイトの作り
- メニュー設置
- プライバシーポリシー設置
- 運営者情報(プロフィール)記載
- サイトマップ
- SSL化
- サイトデザイン
- 見やすいか
- 適性に見出しを使っているか
- 適度に写真はあるか
- ヘッダー画像は大きすぎないか
- 審査合格に関係ないもの
- PV(アクセス数)
- お問い合わせ(僕は設置していない)
- 運営者プロフィール(設置していなくても合格した)
- 更新頻度
- アフィリエイトリンクはあってもOK
2020年4月に、アドセンス審査に通らなかった失敗経験と、そのあと6月に合格した成功体験を交えて、詳しく紹介します。
アドセンスの審査手順
- サイト立ち上げ(独自ドメイン)
- 記事を書く
- Googleアカウント作成(持っていないなら)
- アドセンスアカウント作成
- URLとメールアドレス入力
- アドセンスのアカウント作成
- お客様情報入力
- 電話番号認証(SMSか通話認証)
- サイトにアドセンスのリンクを貼る
- 審査結果のメールが来る
サイト立ち上げ(独自ドメイン)
独自ドメインでサイトを作ります。
独自ドメインでのサイトの作り方は【初心者向け】ブログ始め方、作成方法【写真でわかりやすく解説】をご覧ください。
記事を書く
サイトを立ち上げたら、記事を書きます。
アドセンスに合格するための記事の書き方ルールがあるので、それに沿って書きましょう。
この記事のあとで詳しく説明しています。
Googleアカウント作成(持っていないなら)
アドセンスのアカウントを作成するにはGoogleアカウントが必要になります。
アドセンスアカウント作成
アドセンス申請のトップページへ
「ご利用開始」をクリックします。
URLとメールアドレス入力
URLとメールアドレスを入力して、メールを受け取るかどうかチェックして、「保存して次へ」をクリックします。
アドセンスのアカウント作成
国を選択して、利用規約に同意するチェックボックスをチェックして、「アカウントを作成」をクリックします。
お客様情報入力
「次へ進む」をクリックします。
アカウントの種類:個人or法人
名前と住所:正しく入力していきます。
「送信」をクリックします。
電話番号認証(SMSか通話認証)
電話番号を国際番号から入力していきます。
日本の番号なら+81(携帯番号頭の”0″は除きます。)
確認コードを受け取る方法:SMS or 通話
SMS(ショートメッセージ)を受け取れるなら、SMSを選択しましょう。
サイトにアドセンスのリンクを貼る
アドセンスコードをコピーして、サイトの<head></head>に挿入します。
サイトへのアドセンスコードの貼り方はこちらをご覧ください。
審査結果のメールが来る
審査結果はメールで届きます。
早いと3時間ほどでメールが来ます。
遅いと1ヶ月近くかかってしまいます。
アドセンスの審査に合格するために
- 独自ドメイン
- SSL化してある(https)
- 記事数は10記事以上
- 文字数は2,500字以上
- Googleのサイト「コンテンツポリシー」を守っている
- 使っている写真などに著作権違反はないか
- 記事ジャンルがYMYLではない
- プライバシーポリシーを設置
- サイトマップ設置
- メニュー設置
アドセンスの審査が通らない理由
Googleから審査結果が不合格だった場合は、理由を教えてもらえるので、その理由をきちんと読んで対策する必要があります。
理由別で、修正ポイントをまとめました。
落ちた理由
- 審査を申請するサイトのURLが間違っていた
- アドセンスのコードきちんと貼られていない
- サイトが公開されていない
- 不十分なコンテンツ
- ポリシー違反
審査を申請するサイトのURLが間違っていた
サイトURLが間違っていた場合、そもそも審査してもらえません。
アドセンスのコードきちんと貼られていない
アドセンスのコード全てコピーして、正しい位置<head></head>の間に全ページ入れましたか?
サイトが公開されていない
サイトがきちんと公開されていますか?Googleが見に来れないと審査できません。
ダウンしていたり、読み込めないページはないですか?
不十分なコンテンツ
記事数不足、文字数不足です。
記事数を増やしましょう。
文字数少ない記事はリライトします。
どうしても文字数が増えない場合、公開を「下書き」に変更して、表示されないようにしましょう。
僕の合格したサイトは、一番文字が少ない記事で1,500文字でした。ほとんどの記事が4,000文字以上です。
ポリシー違反
ポリシー違反と表示された場合は、
- オリジナル性がない(内容をパクっているor文章コピペ)
- ユーザーが操作しにくい(カテゴリー分けされていない、メニューバーがない)
この辺が原因の可能性が高いです。
具体的な落とされる原因
- 審査をお願いするサイトのURLが間違っていた
- アドセンスのコードが正しく設置されていない
- 独自ドメインじゃない(はてなブログは受かりにくいい)
- 記事数少ない(10記事以下)
- 文字数不足(1,000文字以下)
- 写真だけの記事
- 写真・動画の著作権違反(ツイッター、YouTube、インスタの引用は注意)
- ジャンルがYMYL
- Googleの禁止コンテンツが含まれている(アダルト、ギャンブル、アルコール、違法性、暴力・中傷など)
- まとめサイト
- 記事の内容にオリジナル性がない
- カテゴリー分けされていない
- メニューバーがない
- プライバシーポリシーがない
- 運営者プロフィールがない
- サイトマップ設置してない
- SSL化してない
- サイトをサーチコンソールに登録していない
アドセンスの審査に通らなかったときの改善方法
アドセンスに不合格だった場合の改善方法は、理由によって別れます。
「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」
これは記事の質と量が十分でないと言うことです。
- 写真・動画の著作権違反(ツイッター、YouTube、インスタの引用は注意)
- まとめサイト
- 記事の内容にオリジナル性がない
- 他のサイトの文章をコピー・リライトしている
- 内容が薄いアフィリエイトの記事のみ
写真・動画の著作権違反(ツイッター、YouTube、インスタからの引用は注意)
ツイッター、YouTube、インスタの引用はやめる。もしくは、その記事自体の公開をやめて、下書きに戻す。
ツイッター、YouTube、インスタの引用は著作権違反になる可能性があるからです。
まとめサイトはやめる
まとめサイトは、他のサイトの文章を使用しているので、オリジナル性がないのでNGです。
オリジナルの記事を書きましょう。
もしくはアドセンスに受かるのを諦めるしかありません。
記事の内容にオリジナル性を持たせる
自分の言葉で、自分の体験や考えを書きましょう。他のサイトの文章をコピー・リライトは、Googleからオリジナルと認められません。
アフィリエイトの記事は自分の体験や感想などを入れる。
アフィリエイトを記事に入れるのは問題ありませんが、アフィリエイト広告主が用意したPR文章をただ記事にするだけではダメです。
自分の体験や感想などを入れて、独自性を持たせましょう。
読者が読みたいのは、あなたの体験談です。
「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分のサイト)」
「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分のサイト)」と言われた場合は、記事の量を増やす必要があります。
- 記事数10記事以上
- 1記事の文字数2,500文字以上
上記を目安に書きましょう。
あくまで、記事は読書の疑問に答えてあげることが大事なので、文字数稼ぎのために内容の文章をつなげても意味はありません。
「価値の低い広告枠(コンテンツのないサイト)」
「価値の低い広告枠(コンテンツのないサイト)」と言われた場合は、
- 写真だけの記事
- 動画の埋め込みばっかりの記事
- 引用ばっかりの記事
を、下書きにして非表示にするか、文字も加えるリライトしましょう。
広告を掲載する準備がまだ整っていない
審査を申請したサイトのURLが正しいか再確認する
審査に出したサイトURLは正しいですか?間違い防止のために、コピー&ペーストで入力しましょう。
アドセンスのコードをもう一度コピー、正しい位置に設置してあるかチェックする
アドセンスのコードが、正しいコードで正しい場所に設置されていないと、審査に通りません。
コードをコピー後に保存もしましたか?
サイトは広告を表示できない状態です
サイト上にコードが見つかりませんでした。これは、コードが不足しているか不完全である、またはサイトの URL が正しくないことが原因です
対処法は、
- 「コピー」をクリックしてコードをコピー
- WordPress管理画面、「外観」>「テーマエディター」>「header.php」にペーストします。
- チェックを入れて
- 「審査をリクエスト」をクリックします。
- ジャンルがYMYLの場合は、アドセンスに通りにくいので、アドセンスを諦めるか
- Googleの禁止コンテンツが含まれている(アダルト、ギャンブル、アルコール、違法性、暴力・中傷など)
- カテゴリー分けされていない
- メニューバーがない
- プライバシーポリシーがない
- 運営者プロフィールがない
- サイトマップ(xml)が設置してない
- SSL化してない
- サイトをサーチコンソールに登録していない
ジャンルがYMYLの場合は、アドセンスに通りにくいのでアドセンスを諦めるか、ジャンルの変更
YMYL(Your Money Your Life)はSEOも厳しくなるので、ジャンルの変更をおすすめします。
Googleの禁止コンテンツは記事にしない
Googleの禁止コンテンツ(アダルト、ギャンブル、アルコール、違法性、暴力・中傷など)を記事にしている場合は消しましょう。
カテゴリー分けをする
カテゴリー分けされていない場合は、適度にカテゴリー分けします。
ただし、1つのカテゴリーが1・2記事しかないのはよくないので、あまりカテゴリーを細分化しすぎないように気をつけましょう。
メニューバーを設置する
ユーザーがサイトを巡回しやすいように、メニューバーを設置しましょう。
ワードプレス管理画面から、「外観」>「メニュー」で設定ができます。
プライバシーポリシーを設置する
プライバシーポリシーの設置は必ず必要です。
Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
Googleより引用
WordPressには固定ページに、privacy policyの見本記事があるので、それを自分用に加筆すればOKです。
サイトマップ(xml)を設置する
xmlサイトマップはGoogleなどの検索エンジンのクロール(コンピューターがサイトを巡回)際に、ヘルプする役割ですので、審査に向けて設置しておくべきでしょう。
xml作成には、プラグイン「Google XML Sitemaps」が簡単でおすすめです。
サーチコンソールに登録する
サーチコンソールに登録しましょう。
サーチコンソールでサイトマップ(xmlファイル)の送信を行いましょう。
ただし、プラグイン「Google XML Sitemaps」を導入している場合は、投稿を公開・更新した際に自動的に通知されます。
SSL化する
SSL化はサイトを安全に通信できる仕組みです。
SEO的にもSSL化は有利なので、対応すべきです。
多くのレンタルサーバーで無料SSLが用意されています。
僕が使っているサーバーConoHa WINGでは、ボタン一つで簡単にSSL化してくれます。
ConoHa WingのSSL化の設定と確認方法、ワードプレスの設定
アドセンスの審査に僕が3回目で受かった例
この「いましかブログ」https://imashika.netのアドセンス審査の経験を紹介します。
1・2回目は不合格、3回目で合格しました。
このドメイン開設:2020年4月5日
審査1回目:不合格
審査の申請を出して数時間で不合格の通知がきました。。。
楽勝だと思っていただけにショックでした。
- 審査日:4/24
- 記事数:6記事
- 文字数平均:平均5,472文字(一番短い記事で1,511文字)
- プライバシーポリシー:あり
- サイトマップ:送信していなかった
- お問い合わせ:なし
- Googleアナリティクス:登録済
- Googleサーチコンソール:未登録
- アフィリエイトリンク:あり
- プロフィール:あり
- ナビゲーションメニュー:あり
審査2回目:不合格
- 記事を10記事追加
記事数が足りないと思い、VOD関連の記事を量産しました。
結果不合格でした。この時の審査は、数日かかったので、人の目でチェックしていたのかも。
- 審査日:5/17
- 記事数:16記事
- 文字数平均:平均5,444文字(一番短い記事で1,511文字)
- プライバシーポリシー:あり
- サイトマップ:送信していなかった
- お問い合わせ:なし
- Googleアナリティクス:登録済
- Googleサーチコンソール:未登録
- アフィリエイトリンク:あり
- プロフィール:あり
- ナビゲーションメニュー:あり
- 【初心者向け】ブログ始め方、作成方法【写真でわかりやすく解説】
- ConoHa WingのSSL化の設定と確認方法、ワードプレスの設定
- Googleアナリティクスの導入・初期設定を解説【超初心者向け】
- Web会議ツールZoomの登録方法、使い方、便利な機能【写真解説】
- SkypeでWeb会議が可能!参加者は登録不要!使い方、機能解説
- 【プロフィール】ブラック企業の社畜から工場で夜勤、辞めて旅に出た(審査の時はこのプロフィールを固定ページに書いてました)
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- ドラマ【東京ラブストーリー2020】動画配信の無料視聴方法
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- 【東京ラブストーリー2020第2話】動画無料視聴とあらすじ
- 【東京ラブストーリー2020第3話】動画無料視聴とあらすじ
- 【東京ラブストーリー2020第4話】動画無料視聴とあらすじ
- 【東京ラブストーリー2020第5話】動画無料視聴とあらすじ
- 【東京ラブストーリー2020第6話】動画無料視聴とあらすじ
審査3回目:合格
- Twitter引用していた記事を下書き(非公開)
- サーチコンソールに登録
- プラグイン「Google XML Sitemaps」を導入
2回目の審査を申請した段階で、記事ボリューム(記事数と文字数)は十分にあったことから、いろいろ原因を調べて考えました。
東京ラブストーリーのVODの記事でTwitterを引用していて、そこに使われている画像が著作権違反に引っかかる可能性もあると考えて、全て下書きに戻して非公開の状態にしました。
サーチコンソールに登録していなかったので、登録。
サイトマップ(xml)を作成・送信のために、プラグイン「Google XML Sitemaps」を導入。
- 審査日:6/14
- 記事数:11記事
- 文字数平均:平均5,550文字(一番短い記事で1,511文字)
- プライバシーポリシー:あり
- サイトマップ:送信済
- お問い合わせ:なし
- Googleアナリティクス:登録済
- Googleサーチコンソール:登録済
- アフィリエイトリンク:あり
- プロフィール:あり
- ナビゲーションメニュー:あり
- 【初心者向け】ブログ始め方、作成方法【写真でわかりやすく解説】
- ConoHa WingのSSL化の設定と確認方法、ワードプレスの設定
- Googleアナリティクスの導入・初期設定を解説【超初心者向け】
- Web会議ツールZoomの登録方法、使い方、便利な機能【写真解説】
- SkypeでWeb会議が可能!参加者は登録不要!使い方、機能解説
- 【プロフィール】ブラック企業の社畜から工場で夜勤、辞めて旅に出た(審査の時はこのプロフィールを固定ページに書いてました)
- 【cisco webex meetings 使い方】登録方法、便利な機能【写真解説】
- GoogleハングアウトのWeb会議の使い方【Meetとの違い】
- 無料のWeb会議ツールを主催者向けに徹底比較【時間/人数/参加方法】
- ConoHa Wingへ他のサーバーから移行する手順【写真で解説】
- 【conoha wingとエックスサーバー比較】僕が選んだ理由7つ
アドセンス審査に落ちた理由の考察
2回目までのアドセンス審査に落ちた理由を僕なりに考えてました。
3回目の審査前の改善に活かしました。
記事数
記事数は10記事前後でもOKだと思われます。
実際このブログがアドセンスの審査に合格した時も11記事でした。
文字数
文字数は、平均5,000文字以上としっかり書きました。これは、キーワードに対する読者の検索意図に答えたら自然とこのボリュームになりました。
著作権
twitterのツイート引用によるテレビ画像(著作権)が怪しいと思ったので全て下書きにして、非公開にしました。
アフィリエイトリンク
ネットでアドセンス合格について調べたら、アフィリエイトリンクは関係ないと言う記事を読んだので、アフィリエイトの広告は貼ったままにしました。
サイトマップ(xml)の送信
サイトマップを作成して、サーチコンソールを使ってGoogleに送信することをやっていなかったので、これを実行しました。
アドセンスの審査のQ&A
これはあくまで、僕の経験則からの回答です。
記事数は何記事必要ですか?
僕は10記事以上書けば良いと思ってます。
文字数は何文字以上???
2,500文字以上を目標に書きましょう。読者のキーワード検索意図に答えてあげる内容を書くのが大事です。
PVは必要ですか?
僕は1〜2PV/1日とかだったので、関係ないと思います。
アフィリエイト広告を貼っているとダメですか?
僕はアフィリエイトリンクを貼っていましたが、合格しました。ただし、アフィリエイトリンクだらけの価値のない記事ではダメですよ。
はてなブログやアメブロでも大丈夫ですか?
無料ブログサービスは厳しいと思います。独自ドメインを取得して、レンタルサーバーを契約しましょう。
ConoHa WINGは独自ドメインも無料なのでおすすめです。
画像は使っていいですか?
画像はむしろ使ったほうがいいです。そっちのほうが読者み見やすいページになります。
記事の内容は日記でもいいですか?
昔は日記でも大丈夫でしたが、審査が厳しくなった今は、読者に価値のない記事は厳しいと思います。
どんな内容を書けばいいですか?
あなたが体験したこと、過去に自分が困っていたことを、解決方法を含めて記事にするのがおすすめです。
アドセンスの審査基準はなんですか?
Googleはアドセンスの審査基準を公開していません。ただし、アドセンスの公式ブログでサイト作りのヒントがいろいろ書いてあるので参考にできます。
カテゴリーはなくてもいいですか?
カテゴリーは読者が他の記事を探しやすいように、カテゴリー分けしたほうが良いです。ただし、細かく分けすぎて、1つのカテゴリーが1・2記事なのはよくありません。
「お問い合わせ」は設置すべきですか?
僕は、「お問い合わせ」なしで合格しました。
ただし、読者にとって必要なら設置すべきです。
更新頻度は関係ありますか?
更新頻度は関係ないと思います。僕は最終更新日から11日ほど経ってからアドセンスの申請をして合格しました。
アドセンスの審査のチェックリスト
- 独自ドメインか?
- はてな・アメブロなどのブログサービスを使っていないか?
- 記事数は10以上あるか?
- 文字数は1記事2,500文字以上あるか?
- 写真のみのページはないか?
- 記事はオリジナルか?(パクリはNG)
- ジャンルは適正か?(まとめ記事、YMYLはダメ)
- 禁止されているコンテンツはないか?(アダルト・アルコール、誹謗中傷、違法)
- 写真は著作権違反ではないか?(Twitter、YouTube、Instagramの引用も注意)
- 1・2記事しかないカテゴリーはないか?
- メニューは設置してあるか?
- プライバシーポリシーは設置してあるか?
- 運営者情報(プロフィール)は記載してあるか?
- サイトマップは送信してあるか?
- SSL化はしてあるか?
- 見やすいか?
- 適性に見出しを使っているか?
- 適度に写真はあるか?
- ヘッダー画像は大きすぎないか?
アドセンス審査合格に関係ないと思われるもの
- PV(アクセス数)
- お問い合わせ(僕は設置していない)
- 運営者プロフィール(設置していなくても合格した)
- 更新頻度
- アフィリエイトリンクはあってもOK
今回、僕が審査に通った際に、上記の項目は関係ありませんでした。
しかし、アドセンスは総合的に減点方式で審査されるとも言われていますので、対応可能ならしたほうが良いでしょう。
アドセンスの審査まとめ
今回、2020年6月に2つサイトでアドセンスに通ったので、記事にまとめました。
1度は不合格通知がきましたが、調べて思い当たるところを改善をしたら、ちゃんと合格できました。
ひと昔前の2016年〜2017年より、審査は厳しくなっているのは確かです。
ただし、きちんと修正をしてサイトを作れば、必ずアドセンスの審査には合格します。
諦めずに、アドセンスで合格して、収入を得ましょう!
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