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【プロフィール】ブラック企業の社畜から工場で夜勤、辞めて旅に出た

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TK
TK
初めまして、TKです。ブログで稼いで生活しています。 海外と日本を行ったり来たりしているアラフォーの海外ノマドブロガーです。
ブログをやってて最初の4年間は月収1万円以下でした。
こんな僕がある時から変わったんです。
TK
TK

こんにちは。TKです。僕についての話をさせてください。アラフォーで、個人事業主として稼いで生活をしています。

まずは軽くプロフィールを。

今の僕

 

TKのプロフィール
  • 名前:TK
  • 仕事:ノマドフリーランス、ネットショップとブログ運営
  • 趣味:ランニング、海外旅行、料理
  • 好き:温かいところ、日本食、タイ料理、足つぼ
  • 年齢:アラフォー
  • 性別:男性
  • 拠点:主に東南アジアと日本の他拠点
  • 家族:両親なし 兄と姉だけ

ライフスタイル

ノマド

現在は、毎日ブログを書きながら、生活をしています。主に東南アジアに滞在して、自分の仕事の関係で月一回の割合で日本に帰ってきています。

このライフスタイルになるまで、幾度となく挑戦と挫折を繰り返してきました。この挫折による痛みが僕を常に変えてきたと思っています。

「人は痛みでしか変わらない」

そう思っています。

今の僕を語るには、過去の僕を知ってもらう必要があります。どうしてこういう考え、ライフスタイルに至ったのかを。

過去の話

それでは、ちょっと過去の自分を振り返っていきたいと思います。

小さい頃-登山と大人との付き合い-

登山

父が登山好きだったこともあり、幼少時から登山に連れて行かれました。そこで、大人と接する機会が多く、少しマセた子供でした。

高校時代-バンド活動-

バンド

高校に入って、登山部に入部するも、友達と組んだバンド活動に熱が入っていました。理由は女性にモテてたかったから。後輩からはモテましたね。

ちなみにボーカルでしたが、歌は下手でした(笑)

父の死-それは突然だった-

死

高2、17才の夏の終わりに父が亡くなりました。突然。。。

週末に出掛けた登山での滑落事故でした。

涙が本当に止まりませんでした。1週間ずっと泣いていました。。。

これが人生で最初の絶望です。

大学受験失敗-人生最初の挫折-

受験失敗

父がいなくなったこともあり進路は悩みましたが、大学進学へ。

しかし、受験に失敗し、地元の滑り止めの大学へ進学。

この受験の失敗は人生初の挫折でした。それまで、父の死以外は割と順風満帆だっただけに悔しかったです。

時給650円のバイト-作る過程こそ喜び-

アルバイト仲間

大学に入ってアルバイトを始めます。これが最高のバイトでした。

それはコンサートスタッフでした。

時給は当時の最低賃金ギリギリの650円。しかも、深夜手当・残業手当・交通費など一切なしです。

そして、朝9時から夜11時までの長時間労働。

ステージ設営・撤収がメインなので、結構肉体的に最初は辛かったです。

でも非常に楽しかったです。

今振り返ってみて気付いたんですけど、これって、コンサートを一緒に作る過程が楽しかったんですよね。

有名アーティストのコンサートを一緒に作れる。観にきたお客さんは最高の笑顔で満足しています。

お金をもらえて、いろんな音楽を聞けて、お客さんを笑顔にできる。(僕がしていたわけではないですが。)

最高の仕事でした。

インターネットとの出会い

インターネット

大学の授業の一貫でインターネットに初めて出会います。まだ、インターネット黎明期でしたので、Eメール、複数人でのチャット、簡単なHPなどでしたが、新しい感動しました。

上京物語-最初は東京が寂しかった-

東京

大学がつまらなかったこともあり、母親に無理を言って、大学をやめて、東京の専門学校に入学させてもらいます。

東京に住んでみたかったのが一番でした。

東京は人がたくさんいて賑やかだけれど、その分寂しかったです。

フリーター

僕の世代は就職氷河期真っ只中でした。

専門学校を卒業しても就職する気になれず、なんも考えていなかった僕は、パチンコ屋でバイトしていたので、そのままフリーターになりました。

何にも計画性もなく、ただ毎日楽しく暮らすだけの日々でした。

初海外

海外旅行

当時付き合っていた彼女にすすめられて、人生初めての海外旅行にいきます。

最初は本当に行きたくありませんでした。

なぜなら、英語も話せない。外国なんて怖い。

そんなぼんやりとした不安でした。

でも、彼女に説得されて、海外旅行に行きました。フィリピンのセブ島へのツアー旅行でした。

結果はというと、めっちゃくちゃ楽しかったんです。

文化や食べ物、人も違うし、綺麗なビーチ、そして、拙い英語でコミュニケーションをとることが最高に楽しかったです。

この時から、海外旅行が大好きになりました。この時はまだ自分がどうなっていくは知りませんでしたが。

営業マン

営業マン

ずっとフリーターでいるわけにもいかないので、会社員として就職します。

専門学校で、デザインなどを学んできたので、デザイナーになりたかったのですが、面接した印刷会社の社長に

「君は営業に向いているから営業マンとしてなら即採用する!」

と言われて、営業マンになることにしました。

ここで会社員のイロハを学びました。会社の先輩・上司・社長などから本当によくしてもらい、社外でのセミナー・講習会など、たくさんの場所に連れて行ってもらいました。

母のガン

ガン

社会人として歩み始めた矢先、母にガンが見つかりました。

手術をしましたが、その時に母が、

「家に戻ってきて欲しい」

と弱々しい声で伝えてきたのを無視することができず、実家に戻ることに決めました。

海外一人旅

海外一人旅

母は手術の後、順調に回復していきました。

僕は実家に戻って、アルバイトをしながら就職活動をしていました。

再就職する前に、人生に一度だけの長期海外旅行に出ようと決意します。

東南アジアを1ヶ月旅をしました。

そこで見たものが、今でも僕の中にあります

たくさんの笑顔の現地の人たちに出会いました。物に溢れた日本からきた僕には衝撃的でした。

人は便利な物や環境によって幸せに感じるのではない

ってことに気付かされました。

サラリーマン-ブラック企業で低賃金・残業だらけ-

ブラック企業

帰国後、同じ営業マンとして再就職しました。

ただし、非常にキツかったです。今でいうブラックでしたね。

  • 手取り15万円
  • ボーナス5万円
  • 休みは少なく
  • 毎日残業9時前

たまに、日付が変わるまで会社にいました。それでも翌朝、8時前には会社にいました。

帰宅しても疲れすぎて、ベッドまで辿り着けず、お風呂の中やリビングで寝落ちしてました。

毎日疲れ果てていました。

この時、「このまま人生が終わるのかな

って不安しかありませんでした。

転職

工場

ブラックな環境から抜け出すために、転職をしました。

今度は工場勤務です。

給料も以前よりだいぶ良くなり、休みも増えました。海外旅行にも年1回行けるようになります。

ただし、上司と全く合いませんでした。辞めずに我慢しましたが、今思うとなんですぐ辞めなかったんだろうって思いますね。

時間の無駄でしかなかったです。

工場勤務はシフトで夜勤があったんですが、夜に働くのは無理だって気付きましたね。

若い時はいいけど、歳を取ってからもずっと続けられるのか疑問でした。

英会話-金髪の彼女-

金髪の彼女

工場で働き始めてから、お金と時間に少し余裕が出てきたので、英会話スクールに通います。

英語は話せるようになった方が何かと便利だと思っていたから。

通っていたスクールの先生と恋に落ちます。イギリス人の先生が彼女になりました。

文化が違うこともあり、いろいろ学びながら楽しく過ごしました。

読書会-本と出会いが自分を変えた-

読書

ちょっとしたすれ違いから、気持ちが合わなくなり、その彼女とも別れてしまいます。

その時、ちょうど東京の友達からのすすめで読書会をスタートさせました。

その読書会は、読み終わった本を参加者みんなが、紹介する感じの会だったのですが、主宰なので毎回参加していたわけで、毎回本を紹介するために、読書を必然的にしなければならなかったのです。

それまでは小説を読むことがほとんどでしたが、紹介するのが簡単なので、自己啓発系の本を読むようになります。

この自己啓発系の読書が、後に独立するときに非常に参考になりました。

特に堀江貴文さんの本が、その後の僕の人生に影響与えたかなって思っています。

母の死

死別

ガンを再発して、闘病生活を続けていた母がついに亡くなりました。

父の時とは違い覚悟していたので、強い悲しみはありませんでした。

両親が割と早くに亡くなったことによって僕の考え方は大きく変わりました。

良く僕の両親が言っていた言葉を思い出します。

今頑張って苦労して、老後は仕事をやめて、好きなことをして過ごそう。

こんなことを口にしていました。

両親は、僕ら子供3人を育てるために、自分を犠牲にしてきてところもたくさんあったと思います。

ですが、楽する前に、人生を楽しむ前に亡くなったのです。

僕は悟りました。

今やりたいことを、今やるべきだ」と

 

世界一周

目標を紙に書く

会社を辞めて、ずっと夢だった世界一周に出ることに決めたのです。

世界一周は僕の夢でした。叶わないかもしれないけれど、いつか実現してくて、付箋に「世界一周」と書いて、部屋の目につくところに貼っておきました。

これは神田昌典の「非常識な成功法則」に書いてあった、

潜在意識を利用すると良いことも悪いことも実現しうるから、実現したい目標を紙に書いて目に見えるところに置いておくと良い

と言うものでした。

本からの学び

本

本から学んだたくさんのことは、本当に役に立ちました。また、他の人の経験を短時間で学べるという点に置いて読書は本当に優れているなっと思います。

もう一つこの本に書いてあったことで僕の人生の学びを変えたのが、オーディオブック(音声での読書)を聞くことです。

本を読む時間はなかなか取れないのと、出勤時間など空いている時間を有効活用するのに、オーディオブックはぴったりなんです。

神田昌典さんが他の著名人と対談したCDを当時は購入しました。数万円しましたが、それ以上の価値がありました。

でも今は、Amazonが月額たった1,500円で「Audible (オーディブル) ・ オーディオブック」ってサービス出してるんですね。

最近知りましたが、安くてびっくりです。しかも聴き放題ですよね。これを利用すれば、通勤中や、ジョギング中、スキマ時間にどんどん本が読めて最強です。

僕が影響を受けた本を少し紹介します

  1. 神田昌典「非常識な成功法則」
  2. 堀江貴文「君はどこにでも行ける Audible版
  3. 横内 祐一郎「運を掴む―弱小の会社を世界一にした男の物語」
  4. 森絵都「カラフル」

神田昌典「非常識な成功法則」

神田昌典氏の成功体験から書かれている。

  1. やりたくないことを決める
  2. 紙に書く
  3. セルフイメージ
  4. オーディオブックを聞く

など。他にもあるけれど、僕が実践しているのはこのくらいです。神田昌典さんは本当に尊敬できます。

堀江貴文「君はどこにでも行ける」

君はどこにでも行ける Audible版

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横内 祐一郎「運を掴む―弱小の会社を世界一にした男の物語」

グレコやアイバニーズなど作る、世界的なギターメーカー「フジゲン」元会長「横内」さんの創業からのストーリー。その成功体験が凄すぎる。マーケティングがまだ浸透していなかった時代に全国の楽器店を回り、何が一番売れているか聞き取り調査して、ギターを作ることにしたこと。5本のモデルギターを持って松本から東京まで営業へ出かけ、いきなり3,000本の受注をとってきたこと。

共同創業者の三村豊氏に「ニューヨークで売れたら、世界で売れる」そう言われて、
英語が話せないのに、無理やりアメリカに行商に行かされることに。最初はアポイントすら取れない日々。5ヶ月もの間、全く契約が取れず諦めていたところにチャンスが。横内さんは諦めず行動し続けたのです。…。苦しくて逃げ出したいときにどうすればいいか、読めば力が湧いてくる、感動のストーリーです。

運を掴む—弱小の会社を世界一にした男の物語 横内 祐一郎9784051060671【中古】

森絵都「カラフル」

小説なんだけど、めっちゃいいです。

他人の体に乗り移ることになった主人公が、生前犯した罪を思い出さなきゃいけない。

その生活のなかで、他人ごとだと思ったらなんでも出来る。

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これからの未来

未来

これからは、自分の周りからどんどん幸せにしていきたい。

そしてその輪が世界中に広がることを夢見ています。

TK
TK

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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